天才の原画展に行ってきた。
「大友克洋GENGA展」
写真は金田バイクに乗って記念撮影しようとして、ゴーグルがうまくかけられなくてテンパってるとこ(笑)
丁度背中のロゴが写ってたからこれ採用。
レプリカだけどかなりそれっぽい造りになってカッコ良かった、、、
バックはできないみたいだね、当たり前だけど(笑)
で、肝心の展示会。
ぶっちゃけね、思ってたのと違う方向で感動した。
いや、行く前は「大友の原画見て感動」って方向だと思ったの。
でも実際見たら
「漫画の原画見た感動」
っていうのかな。
漫画家でもないし、趣味で漫画描いてるワケでもないからねえ。
原稿を見るの自体がよく考えたら初めてなんだな。
こうやって描いてるんだな~、、、と。
ベタとかトーンとか欄外の書き込みだったり色々。
ベタって本当に塗ってるんだな~って、原画見るまで実感無かったよ。
印刷物になっちゃうと逆に綺麗になっちゃうんだね。
原画は筆で塗ってる!って感じとか、トーン貼ってる!って感じとか、
ホワイト散らしてる!って感じとか、、、
とにかくこれが人の手で描かれたものだっていうのがビシビシ伝わる。
すごいよ。
岸辺露伴の初期のヘブンズ・ドアーじゃないけどさ、
原画から伝わるオーラは完成品(印刷物)とは比較にならない迫力がある。
危うく本にされるところだった(笑)
本編の原画もすごかったけど、
個人的に一番感動したのは、AKIRAエリア入口に掛かってる、
単行本の表紙のカラー原画。
家にある単行本の表紙と全然ちげえ(笑)
5㎝くらいまで近づいて見れるけど、発してるオーラが半端ねえ。
2巻と5巻とか好きな表紙はもうヤバイ。
危うく本にされるところだった2(笑)
他にも色々展示してあったけど、
そもそも俺は童夢とAKIRAにしか思い入れが無いんだこれが。
ショートピースとかも持ってるけどね。
訳知り顔で語ってもしょうがないからパス(笑)
それより会場のBGMはアレ何だろう。
芸能山城組でもまた使ったのかな?
作品の雰囲気とは合ってるんだけど、会場の雰囲気とは合ってなかったなあ、、、
ここまで書いてて、何だかせっかくな感じになってきたから、
乗ったやつもUPしてみよう。
やっとモーターのコイルがあったまってきたところだぜ、、、
ってあったまってるのは俺の頭ね。
ついでに
童夢やってみた(笑)
いや~、行って良かった良かった。
やっぱ天才に触れるのっていいね。
5月中は開催してるらしいから、
行ってない人は是非行ってみて。
大友克洋GENGA展
http://www.otomo-gengaten.jp/