最近、羽根モノがアツいですね。
聞いたところによると、トキオの新しいやつがかなり甘いそうで、打ちたくて打ちたくて震えています。
近所にね・・・
羽根モノが無いんですよ・・・
近日中に羽根モノの旅に出る予定ですが、今日は初代ヘブンブリッジの思い出を書いてみようと思います。
ヘブンブリッジが出たのは1995年。
当時はまだ学生でした。
この頃の俺はビガーやニューパルを覚えて、既にスロットメインになっていたんですが、羽根モノも打ってたんですよ。
ファインプレーでしたけど。
過去記事でも書いていますね。
パチンコ台を破壊してしまった話
この記事懐かしいな・・・
ヘブンブリッジも役物の性質を利用した攻略があったんですが、設置してあるお店は止め打ち禁止が多く、やった記憶がほとんどありません。
隙を見てやりましたけどね。
(ファインプレーは攻略ではなくゴトです)
そんなヘブンブリッジの初打ちで、とんでもない大恥をかきました。
今思い出しても赤面します・・・
初打ちと言っても相手は羽根モノなので、大した知識なんて要りません。
ラウンド間にどのくらい止めるのが適切か、調べながら打つくらい。
地獄に落ちると見せかけてからの復活ナイスキャッチが最高に面白いですよね。
「この台マジで面白い!」
と、思い始めたところで事件発生。
ラウンド表示で『15R』が表示されたのに、3Rしか続かなかったんです。
パンクではなく、ガッツリ終了。
まあ・・・
後はお察しの通りですね・・・
キレました。
とりあえず店員さんに事情を説明します。
「今の大当たりで『15R』と表示されたにもかかわらず、3Rで終了するということが起きました。パンクではなく終了です。これは一体どういうことでしょうか。このお店は大当たりを操作するのでしょうか。大当たりを消すんでしょうか。この落とし前はどうやって付けてくれるのでしょうか」
というような内容を、1,000倍のテンションと汚い言葉でぶつけました・・・
クソガキだったとはいえ、馬鹿丸出しです。
しかもこの頃は、まだパチンコやパチスロの中身を理解していませんでしたからね・・・
大当たり消すって何だよ・・・
散々揉めた後、大当たりを一回補償してもらうことで俺の怒りは収まりました。
ただ、問題はその後です。
しばらく打ち続けていると、右の天国ゾーンに3発くらい一度に入り、天使のキャッチタイミングとズレた玉がグチャグチャにこんがらがって無理矢理V入賞。
「こんなパターンもあるのか!」
なんてホクホクしていたところ、ラウンドが『15R』表示。
ウハウハですね。
その時・・・
【15】
↓
【15】ススス 【3】ススス
↓
【3】ピタ
この流れを見てしまったんです。
ヘブンブリッジには再始動があります。
そのまま停止することもありますが、たまに動くんです。
恐ろしいのは、再始動したからといって数字が上がるとは限らないこと。
アクションの一つと言われたらそれまでですが、アレは『再始動格下げ』と言っていいと思います。
そういう動きです。
俺は『動けば格上げ』と思い込んでいたので、一度『15』が表示された後はドットを見ていなかったんですね。
それで勘違いしたというオチです。
この時の気持ち、わかります?
大騒ぎした上に、全部自分の勘違い。
補償までさせたんすよ俺・・・
その場に居ることが耐えられず、ソッコーで流して逃げるように帰りました。
内心、申し訳無い気持ちでいっぱいでしたが、ガキの妙なプライドでロクに謝ることもできず・・・
もう20年前の話になりますが、俺が怒鳴り散らした店員さん含め、その場のお客さんたちには多大なご迷惑をおかけしました。
そのお店はもう閉店してしまったので、この場を借りて謝罪します。
すいませんでした
1日1プッシュお願いします。
昔話は・・・しんどい・・・
心が・・・