「パチンコやる金欲しさ」
動機がそうなっている犯罪。
ニュースで多く見ますよね。
最近は特に多く感じます。
「またかよ」ってなりますよね。
恐らくとんでもない数なんでしょう。
パチンコ・スロット絡みの犯罪件数。
だから大騒ぎするんですよね。
◆ギャンブル関連の犯罪はたった0.7%警察庁が発表した「平成28年犯罪統計資料」(暫定値)によれば、昨年1年間の刑法に関わる犯罪の認知件数は996,204件であり、その約99万件の刑法に関わる犯罪の検挙件数は337,096件、検挙した人数は226,418人となっている。認知件数、検挙件数、検挙人員は毎年減少しており、そもそもの認知件数に至っては平成24年と比較し約29%も減少している。さて本題である。パチンコやギャンブルの資金欲しさに罪を犯してしまった人の割合だが、比較対象である検挙件数をみると、総数337,096件のうち2328件なので、約0.7%となる。
・・・
・・・・・・
・・・え?
0.7パー?
え?1パー切ってるの?
え?おかしくない?
しかも全ギャンブル込み込み?
なんか世間じゃ「パチンコが理由の犯罪がメッチャ多い」とか言われてたし、そういうニュースも山ほど見たぞ俺・・・
他の動機に比べて圧倒的に多い。
犯罪者を生みまくる。
それがパチンコ・スロット。
多分、そう思われてますよね。
俺も報道多いな~と思ってたし。
ガチでヤバイのかと思ってました。
IR関連法案が国会で議論されるなかで、パチンコやギャンブルに関わる犯罪件数についてピックアップされがちではあるが、統計的な視点で見れば、インパクトのある数値でないことは一目瞭然である。共同通信をはじめとする大手メディアまでもが、あたかもパチンコやギャンブルに関わる犯罪件数が「多い」、「多すぎる」と暗に示唆するような報道をすることには多少なりとも何らかの意図を感じずにはさすがに疑問を呈さずにはいられない。
0.7%って数字が多いか少ないかについては主観もあると思いますが、少なくとも今は20%くらいある勢いで叩かれてますね。
そこは事実です。
じゃあ何故大袈裟に報道するのか。
そこを考えないとダメでしょう。
パチンコ叩けば数字が取れる
今はとにかくこういう風潮なんです。
しかし一番凄いのは、こういう風潮に「自然に持っていった」ことだと思います。
凄いですよね、世論操作って。
公安モノの小説読んでるみたい。
メディアって恐ろしいですよね。
ファッションの流行と同じで「そういうことにする」能力を持っているんです。
情報は偏るんです。
騒ぐ人は、騒がされている。
思っていることは、思わされている。
そんな可能性だってあるってことです。
怖・・・
やっぱり自分の頭で考える必要がある。
改めてそう感じました。
まとめ好きな人は、特に気を付けてね。
それにしたって0.7%って・・・
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