
新台ヱヴァンゲリヲン勝利への願い。
丸一日全ツッパしてきました。
収録だったので稼働結果はネタバレできないんですが、感想くらいだったら書いても問題無いでしょうということで、ちょっくら書かせていただきます。
「勝利への願い」の感想は・・・
ネタ切れ
先ずはこれですね。
滲み出るネタ切れ感。
もうエヴァQ素材は限界でしょう。
演出を作っている人たちの苦悩に満ちた表情が、目に浮かぶようでした。
打ってるこっちが辛くなる。
ゲーム性自体はいたって普通。
テラフォーマーズとかモンハンみたいな、ボーナス使った所謂「絆方式」です。
特筆するべき点は1ミリもありません。
モンハンに比べたらボーナス中にフリーズで遊んでる分、こっちの方が見た目的には派手だなと思うくらいです。
完全告知は気持ち良いです。
ART中は・・・
ギアスに近いかな。
玉を集めて使ってダメージ与える系。
パッと見は劣化したモンハン月下。
メイン管理をサブ管理の作り込みと比較してもしょうがないんですけど、見た目が似てるからどうしてもダメージ設計の大雑把な感じが目立つんですよ。
最後の玉だけ異常に強いとか。
メインとかサブとかどうでもいい打ち手からしたら、露骨に比較されるでしょうね。
寄せた以上はしょうがないですけど。
あとは・・・
目に見える穢れポイントみたいなやつ。
アレが非常に悪質だなと感じました。
「止めさせない」
コンセプトはこれだけなんだろうなと。
ハルヒの閉鎖空間と違って解放まで軽く半日以上かかる上に、桁が数千と大きいから溜めた人の「溜めた感」がべらぼうで、捨てると「損した感」がハンパない。
解放しても50%でARTというケチ臭さ。
ただただ追わせるだけの機能。
俺が一番嫌いな機能です。
何でああいうことするかな・・・
まあ、感想はそんな感じです。
いいんじゃないすかね。
つまらなくはないと思いますよ。
面白くもないですけど。
最近はこんな台ばっかりで感想書く気にもならなかったんですが、何でエヴァだけ書く気になったかというと、演出作ってる人がかわいそうになったからです。
『シン・エヴァンゲリオン』
一体いつやるのよ。
打ってる最中、カメラに向かってリアクション取りながら、俺の頭の中ではビスティの社内ストーリー演出が展開されてましたよ。
「部長。『勝利への願い』の企画案揃いましたんで目ぇ通してください。ご注文の機能も入れときましたんで」
「おお木場(仮名)君か。ご苦労様。ん?この『緊Q迎撃作戦』は緊急の『急』と『Q』の洒落かね」
「そこ突っ込みますか」
「いや別に追わせる機能さえ実装してもらえれば私は構わないんだが、随分と安易なネェミングだと思ってね」
「お言葉ですがね部長。もうエヴァQは限界なんですよ。そもそもあの映画の内容なら一つ作るのだって厳しいのに、パチンコ含めてもう何作目だと思って。それっぽい名前を考えついただけでも良しとしてくださいよ」
「別に否定はしとらんじゃないか。構わんよこれで。洒落でもいいじゃないか。ただこのポイント・・・レスQポイントか?これも洒落かね」
「洒落ですよ。駄洒落ですよ。駄洒落で何が悪いんすか。ネタが無いんですよネタが。無理矢理なんですよ全部。うちの班の青木(仮名)なんて、ボーナス中の告知作れって言われて捻り出したのが『ゲンドウを笑わせろ』ですよ?泣いてましたよアイツ。こんな糞みたいなアイデアしか出ない自分が厭で嫌でイヤでしょうがないって」
「そこまで思い詰めることはなかろうに」
「あの映画題材にして何回も似たようなモン作らされてたら病みますよそりゃあ。青木は悪くねえです」
「まあそうよなあ・・・」
「新しい素材、いつになるんすか。金なら払いまくってるんでしょう?」
「いつなんだろうなあ・・・大人の事情やら色々あるだろうし、あの監督さん・・・もうエヴァ作りたくないんだろうなあ・・・」
「でしょうね。シン・ゴジラは俺も劇場まで観に行きましたし面白かったですけどね。エヴァQ絡みの仕事やらされてる身からしたら複雑ですよ」
「パチもスロも、もうエヴァ作るのやめろって、打ち手の皆さんはそう思ってるだろうなあ・・・」
「それが当然の感覚でしょうよ。作ってる俺がそう思うんですから。頭っからケツまで全部無理矢理です」
「ただなあ、木場よ。俺たちゃエヴァのおかげでオマンマ食えてるようなモンなんだよ。そこ忘れたらいかんぞ」
「わかってますよ」
「だったらさっさと仕事に戻れ。筐体の試作が確か今日届くだろ」
「あの矢鱈と光るオモチャっすか」
「そう云うな。上の命令だ」
「部長は人間できてますね」
「弁えてるだけだよ」
こんな感じの妄想をしていました。
感想じゃねえなこの記事・・・
タイトルに妄想って書き足しとこ。
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