紙面用の原稿を書き終えたので、
ホッと一息。
前回は初めての紙面連載ということで、
規定文字数を大幅にオーバーしてしまい、
分量削る作業が大変でしたが、
一度やると慣れますね。
今回は結構余裕でした。
長文書いたついでなので、
たまには昔話でもしようかと。
【思い出】はじめてのパチンコ
だいぶ前にこんな記事を書きました。
パチ屋デビューした時の話。
この後、パチスロと出会うまで、
パチンコばっかり打っていました。
突然の落雷で戦場になったホール
この記事でも書きましたが、
主にはモーニングばかり狙っていて、
朝一抜いたら遊びに行くか、
真面目に学校行くかの2択でしたが、
ハイエナというものを覚えて、
朝一以外の立ち回りも覚えたんです。
そのハイエナを教えてくれたのが、
この台。
花百景(西陣)
CR花満開の後継機ですが、
コイツは現金機です。
大当たり確率は1/210で、
平均出玉は約2,400発。
そして時短突入率100%の、
大当たり2セットタイプ。
(現金機だから確変ではない)
と言うとゲロ甘に聞こえますが、
この花百景には、
ちょっとしたカラクリがあります。
花百景の大当たり終了後は、
100%時短に突入し、
電チューの確率が9/10まで上昇。
消化も高速なので、
玉を減らさずに消化できます。
ただ、
えっと・・・
これ説明難しいな・・・
『時短』はメイン50回までです。
それ以降はメインも電チューも、
消化が通常速度に戻ります。
当然、玉は減り始めますよね。
でもね、
『2セットタイプ』と書いたように、
正確には時短は終わっていません。
時短て書くから悪いのかな・・・
『電チュー確変』が続くんですよ。
消化速度が遅くなるだけで、
電チューの確率は9/10のまま。
確か30秒周期だったかな・・・
かなり遅いんです。
そんな仕様だったせいか、
50回転即ヤメだったり、
ノマレてヤメたりして、
時短中の空き台が、
ゴロゴロ転がっていました。
時短中は左右の花びらランプ。
ここが、めっさ点滅してます。
この花百景。
花満開の爆発力と比較され、
全然人気無かったんですよね。
シマはいつもガラガラでした。
その中で数台、
時短ランプが点いている。
そこに座るだけの簡単な作業。
これが初めてのハイエナです。
打ち方も簡単。
まずスルーを通したら、
30秒カウントし、
(確かランプで数えてた)
解放に合わせて打ち出す。
これだけ。
時間効率はクソですが、
投資が全くかからないので、
バイトできない中坊にとっては、
モーニングと併用して、
良いお小遣い稼ぎになりました。
しばらくしたらスルーが締められ、
打てたもんじゃなくなりましたが、
あの100円ずつ入れる地味な感じ。
結構好きだったんですよね・・・
そしてここからしばらくして、
パチスロ人生がスタートします。
ビガー(パル工業)裏チェリー前兆
この記事で書いていますね。
過去の記事を読んでいたら、
その書き方の雑さっぷりに、
自分でイヤになりました・・・
昔話は書いていて楽しいんですが、
あんまり調子に乗って書くと、
ガラが悪い人だと思われるので、
控えてたりするんです・・・
B-MAXで出禁くらった話
並びで中国人とトラブった話
パチンコ台を破壊してしまった話
こんなんばっかりなんだもの・・・
まあ・・・
昔はみんなこんな感じでした。
みんなではないか。
ガチプロは気配をキッチリ消して、
うまいこと勝っていましたが、
学生プロ崩れの小僧なんて、
モメてナンボな馬鹿でしたから。
どこ行ってもモメてたんです・・・
黒歴史ですよ・・・
今日はコラム執筆後の影響か、
文章が固い感じになりましたが、
こんな話の需要があるなら、
プッシュ押してくれると嬉しいです。
たまには書くようにします。
ネタは山ほどあるんですが、
恥ずかしいんですよね・・・
音楽やアニメとかと一緒だし、さらに情報に著作権は発生しえないと思いますので(可能性は0ではないかもしれませんが、一次情報を得た人が書いた数字の羅列を、著作権で保護できますかね?)、何らかの形でネットに漏れざるを得ないかと。
スロッターブロガー全員(100人いたら100人)が良心の塊であれば話は別かもしれませんが、そんなひとはハイエナとかしませんよね。
自分は若くないですが、情報をシャットアウトしてメディアに独占させるという考え方は、インターネット以前の旧い考え方ではないかなと思います。
あ、そうしようと努力することを否定するわけではありませんが。