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うちのブログの読者は聡明な方が多いです。

俺が目立つために攻撃的なキャラを演じても、

本質的に何が言いたいか、ほとんどの人が汲み取ってくれます。


ただ、その表面上の態度に釣られる馬鹿が一定数沸きます。

コメントもメールも、一つ一つ対応していましたが、

理解力の無い人相手に、既に書いたことを何度も何度も説明して、

流石の俺も疲れました。


今日の記事はそういう馬鹿向けに、

高校生でも理解できるように俺の主張をまとめたものになるので、

聡明な読者の方には「何度も言わなくてもわかるよ」って内容になると思います。

その点だけご理解ください。

申し訳ないです。 


まず、俺の目的は下記1点です。


『遊技人口の回復』


以上。


次に、そのために実施する施策。

つまりタスクは下記3点です。


1.ホールの恒久的な売上向上の仕組み作り

2.ホールの高コスト集客からの脱却

3.正確な情報周知による業界イメージ向上


過去記事を読んでくれていれば、

俺が業界の反目に回っているワケではないことがわかるハズです。

遠隔の思い込みを論理的に解消したり、

送金問題等の誤解を解消したりしています。

よく読んでください。 


遊技人口が回復し、悪循環な新台入替の制度が無くなれば、

必ず面白い台が出てくるし、遊技者の選択肢が増える。

ただの博打じゃないパチスロの良さをわかってもらえると思うし、

必ず良い方向に進むと考えています。


業界のしがらみの内部に居る人間は行動を起こせません。

行動を起こそうにも、周りに止められるからです。

食い扶持を捨ててまで業界改善に乗り出そうなんて人は居ないです。

だから外側にいる自分たちが動くしかない。

そう主張しています。


現在、メーカーの開発力は失墜しています。

有能な人間は辞めるか管理職に回り、

現場はリール遊びが大好きな勘違いだらけ。

パチスロの「パ」の字も知らない人間だらけ。


企画から出玉設計から外注にぶん投げ、

「如何に面白い台を作るか」

ではなく、

「如何に円滑にスケジュールをこなすか」

という人間ばかり。

アミューズメントに関わるエンターテイナーではなく、ただの管理人。

そんな中で面白い台が出てくるワケがない。


そもそも、

新台バブルが終わったら外注を切り捨てればいい。

人員コストをいつでもカットできるように契約社員を雇用すればいい。

そんな考え方で良い人材が集まるワケがない。


本来その状況を批判するべき立場にあるメディアは、

今ではメーカーの広報部と化しています。

遊技者の元に届けられる「解析情報」というものは、

公開スケジュールが厳密に管理され、

メーカー担当者が稼働状況を考慮してメディアに渡しています。

だから客が即飛びした機種の解析は早く、

稼働が高い機種の解析は遅いんです。

解析情報の公表が稼働のテコ入れであり、

遊技者はそれに踊らされています。 
 

誰も解析なんてしていません。

できる人ももう居ません。

昔は解析人もライターさんも優秀な方が多かったですが、

今じゃメーカーヨイショの提灯記事しか書けない、

どうでもいい人ばかりになりました。

一部にはしっかりした人も残っていますが、

昔みたいに言いたいことは言えません。


一方、ホール側はどうかというと、

広告規制のせいで、新台を買うしか集客方法が無いところがほとんどです。

もちろん設定で集客している良いホールも残っていますが、希少種です。

新台入替以外の集客方法としては、

ライターやタレントを呼んだイベントモドキがありますが、

これも当然コストがかかります。

メーカーが規制に便乗して大量にクソ台を売りつけているのと同じで、

イベント企画会社がタレントを売りつけているだけです。

何も変わりません。


実際、新台入替に対する批判は至る所で起きていますが、

「自分のところだけはやらない」

という判断はなかなかできません。

一度不買をすると、キラータイトルが出た時に優先的に買えなくなる制度があるからです。

機歴といいますが、要は抱き合わせ販売です。

これは昔から続いている制度ですが、

広告規制時代に突入してから猛威を振るっています。

近隣の店舗との差別化は、如何に新台を最速で入れるか。

これにかかっている時代だからです。

出遅れたら客が飛びます。 


とにかく入替コストが尋常じゃない。

優良営業をしようとしているホールも、

今の状態では遊技者に対する還元なんて不可能です。

商売ですからね。


わかりますか?


これがパチスロ業界の現状です


みんなヤバイと思ってるんです。

業界内の人たちは、尚更強く思っています。


ではどうしますか?



メーカーが台の生産止めますか?
 

メディアがメーカーとの関係を反故にしますか?
 

ホールが新台の入替を今すぐやめますか?
 


無理なんです



誰も動けないんです。

ただの自業自得と言ってしまえばそれまでですが、

目先の利益に走った結果、そういうところまで追い込まれているんです。

業界人自体が、どうしたら良いのかわかっていないんです。
 

だから遊技者自身が動くしかない。

俺一人が動くんじゃなく、パチスロファン全体が。

個々の力は小さいですが、多くの人間が動くことで何かが変わる可能性がある。

その可能性を主張しているんです。

だから遊技者主導のイベントや、

色々な企画でホール業界を盛り上げることによって、

ホールの高コスト営業からの脱却を目指そうとしているんです。


俺は業界の敵ですか?


一部から見たら敵かもしれないですね。

それもそのはず。


俺が敵に見える奴が業界の癌です


散々俺がブログでdisってる、


・提灯ライターとその周辺

・解析コピペサイトの管理人

・ポンコツメーカー関係者

・ハイエナ乞食
(エナで勝てるとかデカイ声でベタピン風潮を蔓延させる奴)


この辺が俺のアンチになるでしょう。

さて。この中で、業界に必要な人間居ますか?

俺は居ないと思います。 


ここまで丁寧に説明して、

それでも反論がある人は、引き続きどうぞ。

全力で対応します。 

一発反撃されたくらいで黙るなら、

最初から喧嘩を売らないでください。

根暗の嫉妬は見苦しいです。 

議論するだけ時間の無駄です。


アンチ以外でここまで読んでくれた方、

大変お疲れ様でした・・・

すいません長くて・・・

こんなん毎回書いてたら疲れるんで、一回で済ませたかったんです。


遊技者全員、言いたいことはどんどん言った方がいいです。

どう表現していいかわからない。

専門知識が無い。

そういう点は俺がフォローしていきます。 

幸い、知識だけは人一倍あるので。 


俺の主張を応援してくれる方がいれば、

プッシュが何よりの支援になります。

1日1回、よろしくお願いします。
 

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