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11月25日。

全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAの計5団体に対し、警察庁が説明会を開きました。
11月6日の撤去通達、11月17日の講和に対する補足説明です。




結構色々と言っていたようですが、重要そうな部分だけ抜き出してみましょう。


・ソッコーで撤去しろとは言ってねえ

負担にならない速度でやれ

メーカーへの責任追及がパネェのを危惧している

最優先するべきは「新しい遊技機をどう作っていくか」

撤去リストより先に適正な機械の開発スケジュールを明確にした方が良いだろ

日工組に対して「こうしろ」とは言ってないけど、普通に考えてそっちの方が負担少なくね?

「作らない」「曲げない」「買わない」っていう意識改革をしろ

別にホールに責任の半分があるとは言ってねえ

全台撤去は「無い」

今の機械の設置をどうするかは今後の課題

日工組が声明出したら全日も出せ(適正な機械を買い、適正でない機械は買わない)

健全化の兆しが見えたら、要望は聞いてやらんこともない


こんな感じです。
かなりザックリですが。
「適正」っていうのは「保通協の型式試験をパスした型式と同性能」という意味です。

釘問題についてよくわからない人は、過去記事を読んでください。
ピンサロの方は「余計わからなくなる」と評判です。

【過去記事】
パチンコ『釘問題』のヤバさをピンサロで例えてみる

【遊技くぎ問題】申請時と納品時で釘が異なる理由

追加説明で色々言っていますが、要は「撤去すること」より先に「その後のこと」を考えろってことですね。
メーカー各社、頑張って撤去リストを作っていた(ほぼ出揃った)とは聞いていましたが、そこに対して「順番違うだろ」とバッサリ斬られたと捉えるべきか、「そんなに焦んな」と手加減されたと捉えるべきかは、ちょっとわかりません。

適正でない機械の撤去は、既に前提とされています。
ここは曲がらない。
だから決して「茶番」ではないです。
全撤去は無いと断言されましたが、撤去リストは必ず出るし撤去も進みます。
一気にはやらないってだけです。

さて。
12月1日に全日と日工組で定期連絡会がありますが、そこで何が話されるのかは気になっています。
キッチリ足並み揃えられんのかな・・・
もうここ、最後のチャンスですよ・・・
協力できなかったら、もうこの先は無いと踏んでいいと思います。

Twitterでもボヤきましたが、俺の提案としてはこんな感じ。

「各組合のてっぺんクラスが無人島で30日間地獄の強化合宿をやって、一緒に家作ったり、火をおこしたり、メシ作ったりしながらガッツリ話し合う」

どうでしょうか。
結束が固まりそうじゃないですか。

帰りに数人、居なかったりしてね。




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